パニック障害の研究
自分なりに調べたこと、経験して感じたことは多数あります。
調べたことは次のような文献です。
・パニック障害について
・鬱について
・適応障害について
・それぞれの薬について
・人間の体について
・脳内伝達物質について
・脳神経
・思考の仕方
・考え方の癖について
会社を休んでいたので、お金が続くのか心配だったもので、図書館で取り寄せたりして述べ100冊くらい無料で読みました。
他にもインターネット検索してみたり、とにかく膨大な量の文献を何度も繰り返し読んでいました。
思えば学生時代こんなに本読んだり勉強することなんてなかったなぁ…
読書が苦手だったのにこの時ばかりはもう藁をも掴む気持ち。。
特にパニック障害関連の本を読むごとに気がついたのですが、求めている正解がないのです。
・気の持ちよう
・ストレスを回避、発散しよう
・規則正しい生活をしよう
・パニック障害になると広場恐怖などを感じることがある
………………………………
いや、わかってるんですよ。
そんなことはわかってる。
頑張っていますが、なかなか回復しないんです。。
他には
・パニック障害には薬が効果的
・その薬は鬱や適応障害にも使われる
え?…病気が違うのに薬の分類は同じなの?
え…なんで…??
自分には薬が合わなかったんだけど……
今思えば、仕方ないことなのかもしれません。
筆者や医師はパニック障害になったことがない方が大半です。
そして医師は一定の効果が出た実績を基に、薬を処方する他できないのです。
なすすべはないのか…
繰り返し読んだ本を更に繰り返し読み直しました。
その中で、聞いたことのないワードであるシナプス、脳内伝達物質、セロトニン…
ここにアプローチすれば改善するのではないかと、これらに効果がありそうなことは実直に取り組みました。
日光に当たってみる、瞑想してみる、ウォーキングしてみる。
すると…体が、気持ちが少し変わったような気がしました。
「これか!ここに回復ポイントがあったのか!!」
夏の炎天下の中でもウォーキングは毎日やりました。
それこそ初めは1kmももたなかったのですが、日に日に距離が伸びていくようになりました。
しかし!!!
順調に思われた矢先、体調が絶不調になり激しい目眩を起こしてしまいます。
やっと回復のポイントを見つけられたと思ったのに。。。
後でまた書きますが、効果がなかったというわけではなく、「炎天下」というところにも不調に陥った原因がありました。
せっかく上手くいってたのに。。と、落ち込みましたが、他に回復する方法を探す他ありません。そこで、どういうことをしたら体はどう変化するのか、研究という名の実験をすることにしました。
私はいわゆる広場恐怖というものがありました。
レジ待ちや人混みの中では目眩、過呼吸、異常な肩こり、逃げ出したくなる気分…
これらの症状が何故起きるのか、読み漁った本の中には書かれていなかったので、理屈を自分で解明するしかなかったのです。
そこで取った行動が更に回復につながることになります。
続きはまた次回に。
あ、そうそう。
昔はコーヒー好きだったけど、今はやめちゃったなって人、パニック障害に多いと思うんです。
カフェインって交感神経高ぶるから、パニック発作に結びつきそうになるんですよね。
自分はこれに気がつかず、何度もチャレンジしては苦しんでました。
でもコーヒーが飲みたい…
そんな方にはデカフェコーヒーをお勧めします!
カフェインがだいぶ抑えられたコーヒーなんです。
コーヒー好きだけど、パニック障害にはいい影響ないし。。と心配な方、ぜひ試してみてください。
こちらに紹介しておきますねー↓